普通のモニターでウルトラワイドモニターと同じような視野を再現してみます。横の視野が広いとフィールドの端から端まで見渡しやすい、ギミック処理でもこの視野の広さは有利です。でもわざわざウルトラワイドのモニターを買うのはちょっと…そもそもウルトラワイドモニターは普段使いや他のゲームでは微妙だったりします。今回はフルスクリーン表示ではなく、ウィンドウモードを使って疑似ウルトラワイドにしてみます。
ウィンドウの縦と横の比率

画像は一般的なモニターの解像度です、この状態からウィンドウモードで横の解像度を増やしてみます。FF14は横の解像度を増やしても縦の視野は変わりません、やろうと思えばウルトラワイドより更に横の視野を広げることもできます。

ウィンドウモードでウルトラワイドモニターの視野を再現できました。ちなみにウィンドウモードかつウルトラワイドではないモニターで再現しようとすると、2560×1440(2K)のモニターが必要です。次は1920×1080のモニターで再現してみましょう。

ちょっと強引ですが、ウルトラワイドと同じくらいの横の視野を再現できました。3枚の画像はどれも違う解像度設定ですが、縦の視野は解像度の変更や縦横の比率を変えても変化がありませんね。

ウィンドウモードの解像度は自由に変更すことができます、自分が使っているモニターに合わせて調整しましょう。
ウィンドウ位置の微調整
ウィンドウモードで起動するなら、画面の端にピッタリとウィンドウ表示したいと思うかもしれません。マウスで微調整するのは難しいので、キーボードを使ってウィンドウを動かしてみます。Win10の機能を上手く使えばもっと簡単に設置できるはずですが、私の環境では上手くいかなかったのでこの方法で調整しました。

ウィンドウの赤枠の部分をクリック、移動を選択したらマウスはいったん置きましょう。キーボードの方向キー(テンキーの横にあります)でウィンドウを移動できるようになっています、この時にCtrlキーを押しながら方向キーを入力すると、最小単位でウィンドウを移動できるようになります。位置が決まったらEnterキーで確定させましょう、ここまでできたらもうマウスを動かしても大丈夫です。
自分好みの縦横比率
私は2Kのモニターを使っていますが解像度は2560×1200と、ウルトラワイドより少し縦の解像度を多く設定しています。これでもまだ横の視野は広いですし、SSを撮影するときに2560×1080より画素が多いのでちょっとだけキレイに撮れる気がします。こんな感じで自分に合わせて微調整もできるのでウィンドウモードは結構便利な気がします、それではまた~

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