私は最終的に有線のG600で落ち着きましたが、無線のG604も良いものです。FF14をキーボードとマウスでプレイしているなら、多ボタンマウスはあるとかなり便利ですよ。

ボタンの数が多すぎず押し間違えを防ぐ形、G604のサイドボタン
G604の親指で操作できるボタンの数は6個、左クリックの横についている+と-にも設定を割り振ることができます。特徴的なのがボタンがかなり出っ張っているところ、これだけボタンが並んでいると押し間違えをしてしまいそうですが、指で押す部分が高くなっているため実際に使っていて押し間違えたということは無かったです。押した感触もカチカチとしっかりわかる感じ。

電池交換式の無線仕様、ただ少し重い気がする・・・
無線仕様のG604は市販の単三電池を使います。かなり長持ちしますし、電池切れを起こしてもすぐに交換できるのは美点。しかし個人的には電池の分、若干重く感じました。どうにか軽量化できないかと考えた結果、辿り着いたのは単四電池を単三電池として代用するためのアタッチメント。

そんな大した軽量化ではないのですが、実際にマウスを振ってみると体感できるレベルで違いが分かります。ただ電池の容量は減っているので、これをやるくらいなら普通に単三電池を使った方が良いかもしれません。
細身で握りやすく、手元がかなり自由な無線式のG604
G604はG600と比べて細身のデザイン、マウスを持ち上げる動作はかなりやりやすいです。持ちやすさはG600より上、ただ私が持っているG604は半年くらいでチャタリング(クリック部分の不具合)を起こしてしまいました。発売して間もない頃に買ったため初期不良かもしれませんが、個人的には品質面で少し不安があります、今は良くなっているかもしれませんね。

とにかくボタンが多い有線式のG600、無理に全部使わなくても良い
私が現在使っているのがこちらG600、有線式ということで電池切れの心配はありませんし、ボタンの数はG604より多いです。ボタンをフル活用できるならそれがベストですが無理に全部使う必要はないと思います、私もサイド12個のうち2個くらい使っていませんし。サイドボタンを押した感触はG604と比べると若干鈍く、クリック感みたいなものはこちらの方が分かりにくい感じがします。ただ慣れてしまえば特に問題は無いレベルですし、それ以上のメリットがこのマウスにあります。

画像のマークされた部分に三つ目のクリックがありまして、これがCtrlキーと同じ機能を持っています(デフォルト設定)薬指で押すことになると思いますが、親指で12個とCtrlの組み合わせでさらに12個、合わせて右手の親指で24個のボタン入力が可能になります。ほとんどの事は右手に割り振ることができますね。
より多くを求めるならG600
G604以上の機能性を求めるならG600になると思います。ただG600はマウス本体の幅が大きく、持ちやすさという点ではG604より若干劣る感じがします。しかしそれを差し引いて圧倒的なボタンの多さがあり、右手にどれだけの操作量を割り振るかを高い自由度で決めることができます。最後に個人的に大事なのが光るかどうか、G600は光りますし色も変更できます。それではまた~
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